日本酒の容器にPETボトルが採用されました。いままでは酸化防止のために瓶や紙パックを使用していましたが、新しく開発された炭素を入れた新素材で同程度の品質維持ができるそうです。
以前のエントリーでボジョレーヌーボーにPET容器が採用された話を書きましたが、梱包資材を含めた輸送コストや環境への対応の反面、高級感などが阻害されていると感じます。私自身PETボトルは通常の清涼飲料製品での利用が一般的と思うので、酒類などは今まで通り瓶のままでいいと思っています。
また瓶のリサイクル率はPETボトルよりも高く、ビール瓶などはリユース(再利用)としてもかなり高い率となっているため、まだまだPETボトルよりも優位性が高いと思います。PETボトルもリユースは行っていますが、ミネラルウォーターなどのタンク等一部にすぎません。回収率は同等でもリサイクル率やリユース率ではかなり開きがあります。
もし清涼飲料水でリユースを推進するには、PETボトルの規格化と回収システムを見直す必要があると思います。現状では様々な飲料メーカーからあらゆる形のPETボトルが作られていますから、規格を統一してやる必要があります。但し中身が炭酸系やコーヒーなどで分けないと洗浄しても問題があるかもしれませんので、区分けをして回収するシステムも同時に整備しなくてはなりません。
今後も飲料容器がどのように変わっていくのかを注視していきたいと思います。








